千羽鶴 折り紙
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千羽鶴を作ったことはありますか。折り紙で鶴を作ったことはあっても、千羽も作ったことのある人は少ないかも知れません。
千羽鶴のつなげ方も知らないという人も多いでしょう。
日本人は誰でも子供のころ、折り紙を折って遊びます。
その中でも、鶴は最も有名な折り紙といえるでしょう。
この折り紙の鶴を千羽作って束ねたものが、千羽鶴です。
終戦記念日に花と一緒に慰霊碑に捧げられるのを、テレビでみた記憶があるのではないでしょうか。
病院に入院した人のお見舞いとして、千羽鶴を贈ることもあります。
元サッカー日本代表監督のオシム氏に、ファンの人達が千羽鶴をお見舞いに贈ったことが報道されましたね。
では、なぜ千羽もの鶴をつなげるのでしょうか。
日本では、鶴は亀と共に縁起の良い生き物とされてきました。
鶴は千年、亀は万年と言われ長寿の象徴です。
実際には千年も生きるわけではありませんが、千年と千羽の語呂合わせかも知れませんね。
千羽鶴も、千という数字にこだわる必要はないようです。
お見舞いに贈るのですから、縁起を担いでか七百羽にすることもあります。
折り鶴がたくさんあれば、いかにもめでたそうに見えます。
他にも折り鶴の首を折らない方がよい、などの俗説があります。
縁起をかついでのことでしょうが、根拠は不明ですからあまりこだわらなくていいでしょう。
千羽鶴のつなげ方は、鶴の息を吹いて膨らます部分に糸を通して、つなげていきます。
縁起物なので使用する糸は、切れないようにテグスなどの丈夫な糸を使います。
糸の端にはボタンなどでとめてばらけないようにすればよいです。
折り紙というと子供の遊びのように思いますが、実を言うと折り紙のプロとして活躍している人たちもいるのです。
けっこう奥が深いのです。
有名な折り紙には、兜(かぶと)や風車(かざぐるま)や金魚、恐竜、くす玉、手裏剣(しゅりけん)、かえる、かたつむりなどがあります。
カーネーションやあじさい、あやめ、バラ、菖蒲、チューリップといった花も作れますし、トトロやアンパンマン、ピカチュウ、ポケモンなどのキャラクターの折り方もあります。
その他、箱やメダル、カブト、鯉のぼり、ハート、飛行機、風船、星、動物、くすだま、袋といった様々な折り紙の作り方が存在しています。
インターネットには、千羽鶴の作り方に関する情報が多数ありますし、千羽鶴の完成品を通信販売しているサイトまであります。
当然ながら、千羽鶴用の折り紙が売られていますし、千羽鶴の制作を行う内職もあるのです。
自分で折る時間がないという人は、結構たくさんいるようですね。